
スノーボードのゴーグル選び、1万円以上かける価値はあるか
ゴーグルって、正直どれも同じじゃないかと思っていた時期がありました。
見た目が好きなものを選べばいい。安いものでも機能は変わらないんじゃないか。そう思って最初は安めのものを買いました。でも実際に滑ってみると、「あ、これは違う」という感覚がありました。
今回はゴーグル選びについて、価格帯ごとの違いを正直に書きます。
ゴーグルに求める機能は3つだけ
まず、ゴーグルに必要な機能を整理します。
① 曇らないこと
② 視界が歪まないこと
③ UVカットができること
この3つが揃っていれば、ゴーグルとしての基本的な役割は果たせます。逆に言うと、この3つが揃っていないゴーグルは、値段に関わらず使い物になりません。
価格帯ごとの正直な評価
3,000円以下:避けた方がいい
レンズが薄く、視界が歪みやすいものが多いです。曇り止め加工も弱く、滑り始めてすぐに曇ることがある。ゴーグルをしている意味が半減します。
斜面の凹凸が見えにくくなるのは、転倒リスクに直結します。ここだけは安さで選ばない方がいいです。
5,000〜8,000円:コスパが一番いいゾーン
このゾーンで十分なものが揃います。ダブルレンズ(2枚構造)になっていて曇りにくく、レンズの歪みも少ない。UVカット機能もしっかりしています。
第2記事でも書きましたが、最初のゴーグルはこのゾーンで選ぶのがおすすめです。デザインも豊富で、自分の好みに合うものが見つかりやすい。
1万円以上:何が変わるのか
ここからが今回の本題です。1万円を超えると、何が変わるのか。
大きく変わるのは以下の3点です。
レンズの視野角が広くなる
高価格帯のゴーグルは、レンズが大きく視野角が広い設計になっています。周辺視野が広がると、横から来るスキーヤーや地形の変化に気づきやすくなります。スピードが上がってきたフェーズでは、この差が安全性に関わってきます。
レンズの色を交換できる
1万円以上のモデルはレンズ交換ができるものが多いです。晴天用・曇天用・夕方用など、天候や時間帯に合わせてレンズを変えられます。同じゴーグルを長く使うなら、これは大きなメリットです。
フレームのフィット感が全然違う
高価格帯は顔へのフィット感が精度高く設計されています。ヘルメットとの相性も考慮されているものが多い。長時間滑っても痛みが出にくいです。
結論:最初は5,000〜8,000円、続けるなら1万円以上
初めてのゴーグルに1万円以上かける必要はありません。スノーボードを続けるかどうかまだわからない段階で高価格帯を選ぶのはリスクがあります。
ただ、続けると決めた・レンズが曇って気になる・視野をもっと広げたい、という段階になったら1万円以上のものへの投資は十分に価値があります。
選ぶ時に確認すること
□ ダブルレンズになっているか(曇り止め)
□ UVカット機能があるか
□ ヘルメットとの互換性はあるか
□ レンズ交換ができるか(長く使いたい場合)
□ 試着して顔のフィット感を確認する
ゴーグルは顔の形によってフィット感が全然違います。可能であれば実店舗で試着してから買うことをおすすめします。
まとめ
1万円以上かける価値はあるか、という問いへの答えはこうです。
続けると決めた人には、ある。最初の一本としては、必ずしも必要ない。
ゴーグルは消耗品ではないので、良いものを一本持てば長く使えます。自分のフェーズに合った選び方をしてください。
ユウタロウ
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