40代がゲレンデで絶対につけるべきプロテクター4選

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40代がゲレンデで絶対につけるべきプロテクター4選


プロテクターをつけていますか。

「動きにくくなる」「ダサい」「大げさじゃないか」——そう思って、つけない人が多いんじゃないかと思っています。僕もそうでした。最初の頃はプロテクターなしで滑っていた時期があります。

でも40代で怪我をした時の代償は、20代とは全然違います。治りが遅い。仕事に影響が出る。最悪、スノーボード自体を続けられなくなる。そのリスクを知ってから、プロテクターなしでは滑れなくなりました。

今回は40代がゲレンデで絶対につけるべきプロテクターを4つ紹介します。


なぜ40代はプロテクターが必要なのか

転倒した時、20代の身体と40代の身体では反応が違います。

20代は反射的に受け身を取れます。筋肉量も多いので、衝撃を吸収する力もある。でも40代は反射が鈍くなり、筋肉量も落ちてきています。同じ転び方をしても、40代の方が怪我につながりやすい。

さらに骨密度も低下し始める年代です。20代なら打撲で済む転倒が、40代では骨折になることがあります。

これはビビらせたいわけじゃありません。正しいリスクを知った上で、対策をとってほしいということです。


絶対につけるべきプロテクター4つ

1. 手首プロテクター

最優先です。転倒した時、人間は本能的に手を前に出します。その瞬間に手首に全体重が乗る。手首の骨折はスノーボードで最も多い怪我の一つです。

グローブの下に装着するインナータイプと、グローブ一体型があります。どちらでも構いませんが、最初はインナータイプの方が使いやすいと思っています。

2. ヒッププロテクター(尻)

初心者〜中級者が最も転びやすいのが後ろへの転倒です。お尻から落ちる転び方で、尾骨を打つと長期間痛みが続きます。

ショートパンツ型のヒッププロテクターをウェアのインナーとして着用するタイプが主流です。見た目も普通のインナーと変わらないので、違和感なく使えます。

3. インナープロテクター(胸・背中・肩・腕)

実はこれ、膝や肘のプロテクターより優先度が高いんじゃないかと思っています。

転倒した時にアバラを強打すると、骨折しなくても数週間は痛みが続きます。仕事にも日常生活にも直撃します。40代で肋骨を痛めた時のダメージは、膝や肘の打撲とは比べ物になりません。

それに、インナープロテクターは思った以上に目立ちません。スポーツ用インナーと見た目が変わらないので、ウェアの下に着ても全く違和感がない。さらに保温性もあるので、冬の防寒としても機能します。着ていると安心感が全然違います。

そしてこれが一番大事なことかもしれません。安心感があると、滑りが安定します。「転んだらどうしよう」という漠然とした怖さが頭の片隅にある状態と、「守られている」という感覚がある状態では、身体の動きが全然違います。プロテクターは怪我を防ぐだけでなく、思い切った滑りを引き出してくれる道具でもあると思っています。

胸・背中・肩・腕を一枚で守れるタイプが主流です。手首と尻のプロテクターに慣れてきたら、早めに導入することをおすすめします。

4. 膝プロテクター

ターンの練習中や転倒時に膝を打つことが多いです。40代は膝への負担が蓄積しやすく、一度痛めると慢性化することがあります。

ソフトタイプとハードタイプがありますが、スノーボードの場合はソフトタイプで十分です。動きやすさを確保しながら膝を守れます。


ヘルメットについて

厳密にはプロテクターではありませんが、頭を守るという意味で必ず触れておきます。

最近はレンタルできるゲレンデも増えてきました。ただ衛生面が気になる人や、サイズが合うものを確保したい人は自分のものを用意してください。1万円台から揃います。


プロテクターをつけることへの抵抗感について

「プロテクターをつけるのは初心者っぽい」と感じる人がいるかもしれません。

でも実際のゲレンデを見ると、うまい人ほどプロテクターをしっかりつけていることが多いです。リスク管理ができている人が、長くスノーボードを続けられる人です。

40代でスノーボードを続けていくために、プロテクターは必需品だと思っています。


まとめ

優先順位
① 手首プロテクター(最優先)
② ヒッププロテクター
③ インナープロテクター(胸・背中・肩)
④ 膝プロテクター

全部一度に揃える必要はありません。まず手首と尻から始めて、慣れてきたら膝、そしてインナーへと増やしていく。その順番で十分です。

怪我をしてから後悔するより、怪我をしない仕組みを先に作る。それが40代のスノーボードの基本だと思っています。

ユウタロウ


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